ドラマや映画、CMに小悪魔的な魅力で引っ張りだこの女優、石原さとみさん。
ここ数年の活躍には目を見張るものがあります。
特に昨年(2016年)は、映画『シンゴジラ』、主演ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』など、仕事の当たり年でした。
12月20日には女性誌『美的』の読者が選ぶ「最もなりたい顔の有名人」に贈られる「美的ベストビューティウーマン」を受賞し、12月22日にはORICON STYLE「女性が選ぶ『なりたい顔』ランキング」で、堂々の1位を獲得。
これは同じく女優の北川景子さんの四連覇を阻んでの事でした。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのある1年を過ごした石原さとみさん。
石原さとみ
石原さとみに不遇の時代が⁉
けれども、デビューからしばらくの間は、それほど目立った活躍はありませんでした。
同世代の女優さんたちが華々しい活躍を遂げる中、きっと悔しい思いをかみ殺していたに違いありません。
相当努力されたのでしょう。今ではぐっと女っぽく、程よいセクシーさと可愛らしさが同居した時代のMUSEへと生まれ変わりました。
浮き沈みの激しい芸能界の中で、遅咲きの花とも呼ばれる石原さとみさんがどうして、今の活躍を手に入れることができたのでしょうか?
それは、元来の透明感のある可愛さと、周囲の人を魅了する素敵な性格、そして本人の努力のたまものでした。
今回は、そんな石原さとみさんがいかにしてスターダムを駆け上がったのかを見ていきましょう。
性格はかわいいの?実は悪いの?
石原さとみさんの世間一般のイメージてどうでしょう?
明るく元気で、いつも笑顔を振りまき、そしてなにより可愛い。とだいたいこんな感じが彼女のイメージでしょうか?
実際のところ、どうなんでしょう?
まずは性格がかわいいまたは良いと言われる情報から見ていきましょう。
タレントの伊集院光さんが自身のラジオ番組で石原さとみさんの魅力についてこんな風に語っています。
ある番組の収録中に番組のADが水をこぼしてしまった時のことです。ほかの共演者たちは無視していたようですが、石原さとみさんだけは、
「大丈夫?」と声をかけていたそうで、その姿を見た伊集院さんは「すごくかわいい」という印象を持たれたそうです。
ほかにも所ジョージさんの番組、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の『ダーツの旅』のロケでは、出逢った農家の
おじいさんに「まくわうり」をもらいます。すると、すかさず『これ食べたいです。包丁がないんです。でも食べたいです、今』とおねだりします。
そのあとはすっかりおじいさんとも打ち解けて、家の台所では自ら包丁を握り、みんなに取り分ける姿がまたお茶の間に好評でした。
もう一つ、ドラマのロケ中に雨が降ってきたときも、主演女優の石原さとみさんにもちろん一番最初に傘がわたるのですが、こんな時もある傘を
次々とスタッフに渡してしまい、自分はいつまでも渡らずじまいなんてこともあるのだそうです。
常に周りを気遣い、笑顔を絶やさず、それでいて誰よりも美しい石原さとみさん。
そんな、石原さとみさんのことを悪く言う人がいるのでしょうか?
実は、結構、「性格が悪い」疑惑もあるんです。
検証してみましょう。
石原さとみは性格が悪い?
できれば嘘であってほしい。これはファンならずとも、石原さとみさんを魅力的!と思っている人なら誰しも思うことでしょう。
いくつか、関係者の話で上がっている性格悪い情報をお伝えします。
ある番宣の取材のこと。記者が何を質問しても、いつかの沢尻エリカ張りに「べつに」を連発。全く取材になりません。
それどころか、プロデューサーらしき人を見かけると、甲高い声で「○○さーん!お疲れ様でーす!」と態度が激変。
これには担当記者も「いやな女だな」と感じたとか。
ほかには、スタッフがいる中でも疲れ切った様子で「はぁー」とため息をついたり、すれ違いざまに挨拶しても、シカトされたりすることも。
と、まあこんな感じで性格が悪い話が出てきます。
でも、どうなんっでしょうね。番宣の取材の話が本当なら、スポーツ紙をはじめ、週刊誌の格好の餌食になりそうです。それこそ「きた!第二の沢尻エリカ『べつに』は健在だった!!』とかのタイトルで。
「人目をはばからず、ため息」なんかも裏表がないストレートな性格とも取れます。
「すれ違いにシカト」も、役作りに集中していたり気持ちが何かに入っているときなどは、周囲が全く見えなくなる。なんてこともあります。
要約すると、性格が悪いのではなくて、「ストレートな性格が災いして勘違いされてしまうことがある」なのではないでしょうか?
ここで話を伊集院光さんに戻しますが、自身のラジオ番組でのお話です。テレビと違いラジオはつい本音を話してしまうことが多いようです。
本音ゆえに、炎上してしまう芸能人の方も多いですよね。
そういったところからも、出どころがはっきりしている伊集院光さんからの情報が、一番、石原さとみさんの人となりを現しているのではないでしょうか?
女優さんですから、ただのいい人よりも少しぐらい、あくが強くてもいい気がしますけれどね。
石原さとみさんの場合は、あくというよりも「素直な性格」と言ったほうがいいのかもしれません。
昔の写真との比較が面白いって本当?
『なりたい顔ランキング』堂々に1位を獲得した石原さとみさん。
確かにここ数年で、パッと花が咲いた感じがします。
過去の写真と比較してみるとどうなのでしょうか?
沸き上がる整形疑惑は本当なのでしょうか?
比較すると・・・
鼻ぽて!
くちびる厚!
まゆげ太!
最近の画像は・・・
洗練!
美しい~!
コケティッシュ!
なんでしょう、この違いは。
やっぱり整形なのでしょうか?
どうなんでしょう。
若い時はお肌がパーントしているから、鼻も埋もれるというか、確かに今の写真と比べるとぽてっとしていますが、整形とは違う気がします。
今ではくちびるの厚さが代名詞のような石原さとみさんですが、過去の写真はただ厚いだけ、みたいな感じがします。
太い眉毛もなんだかあか抜けない印象ですね。
現在の石原さとみさんはいい感じに頬の肉がそがれて、程よくシャープになった感じがしますが、これは整形とかではなく、年齢的なもののような感じがします。
くちびるや眉毛は完全にメイクのたまものですよね。
そうそう、メイクと言えば、石原さとみさんは、役作りでもなんでも、人気女優の中でも相当な努力家なことで知られています。
ことメイクに関しては今では、ひとかたならぬ思いがあるそうで、毎夜メイク道具を広げては、役に合うメイクの研究に余念がないと聞きます。
だから、メイクさん任せということがほとんどなく、たいていは大体全部、自分でメイクすることが多いのだそうです。
演技だけではなく、そのメイクにまでも気を遣う石原さとみさんが、人に対しても気配りができる素敵な女性であることは間違いありません。
まとめ
いかがでしたか?
石原さとみさんは素直でストレートな性格で、周りに気配りできる素敵な女性であることがわかりました。そして、仕事に対しても妥協がなく努力家なところも。
早い時期にブレイクしなかったことで、ほかの人には無い魅力が多数備わっているようにも感じられます。
きっと、それほど売れていない時期に、悔しさとともに自己客観視できる時間を有効に使っていたのだと思います。
毎夜のメイク研究きっとその表れなのでしょう。コンプレックスになりがちな厚い唇を、コケティッシュな魅力に変えたのも、その成果の一つなのではないでしょうか。
大人の女性として、今後ますます輝きを放つであろう石原さとみさんの活躍から目が離せません。
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