石田ゆり子が結婚しない理由は全て相手側の問題だった?飼ってる猫の種類が凄い?

47歳の今でも、変わらぬ美しさで、“奇跡のアラフィフ”と呼ばれる女優の石田ゆり子さん。

最近ではドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」での好演で、ますます注目を浴びている実力派女優の一人です。

10代のころからの清楚な魅力は今もあせることなく、むしろ年齢を重ねるごとに輝きを増している感すらあります。

そんな、素敵な女優の石田ゆり子さんですが、いまだご結婚されていません。

過去には、幾多の恋愛遍歴もあり、「結婚間近?!」と言われたこともありました。

こんなに美しくて素敵な方がどうして結婚されていないのか、不思議に思う人も多いでしょう。

過去の恋愛で、これは!と言うお相手に巡り合わなかったことが、もちろんすべてなのですが、今入ってきてる情報からすると、石田ゆり子さんが結婚できない理由は、全て交際相手にあった!と言うではありませんか!

これが真実ならば、石田ゆり子さんが不遇すぎます。そして何より、男性を見る目がない・・・

とにかく、真相を究明していきましょう!




過去の相手がひどすぎ?!

石田ゆり子さんの過去の恋愛のお相手は、俳優の石黒賢さん、元男闘呼組の岡本健一さん、和太鼓奏者の内藤哲郎さん。このお三方のお名前が挙がってきます。

この三名の共通項は、まず一つは芸能人。

石田ゆり子さんのお父さんはかなり厳格な方らしく、石田ゆり子さんと妹の石田ひかりさんが、スカウトされた時も(なんとほぼ同時期に同じスカウトから偶然に声をかけられている!!)芸能界入りを猛反対されていたそうです。

芸能界自体に快い思いを抱かれないお父さんです。芸能人との交際を許すはずがありません。

この時点でこの三名の方との交際が、結婚に結びつくことはあり得ないのですが、厳しいお父さんに隠れてでも自分の気持ちに正直にでありたかった石田ゆり子さん。

そこをいうと、和太鼓演奏の内藤哲郎さんは芸能人のカテゴリーに入るとは思うのですが、伝統芸能のアーティストなので、どちらかと言うと、“職人”的な感じがして良いのでは?なんて思うのですが、この方との恋愛はまたこれもひと悶着ありまして・・・

このことについては、また後程お伝えします!

まずは最初の恋愛のお相手、石黒賢さん。1992年のドラマ「さよならをもう一度」での共演がきっかけで交際をされていました。

お二人の交際期間は2年ほどで、1994年には破局を迎えていたそうです。

どうやら、石田ゆり子さんの方から石黒賢さんを振ったようですが、何が原因だったのかと言うと・・・

1993年のドラマ「振り返れば奴がいる」でブレイクした石黒賢さん。当時は高身長とさわやかなルックス、そして育ちの良さも相まって、モテまくります。

当然のように浮気を繰り返す石黒賢さんに、石田ゆり子さんが愛想をつかして破局を迎えたらしいです。

それと、当時の石黒賢さんは、とにかくギャンブルが大好き。

ぎびしい家庭に育った石田ゆり子さんにとっては何もかもが信じられなく映ったのでしょう。

そんなこともあり、二人の愛は終焉を迎えます。

二人目のお相手は、元男闘呼組の岡本健一さん。

岡本健一さんと石田ゆり子さんは1997年のドラマ「不機嫌な果実」で共演されています。その後二人は交際に発展します。

1992年から2007年までほかの女性と結婚されていた岡本健一さん。

つまり、お二人の関係は不倫でした。

女性好きで知られる岡本健一さん。石田ゆり子さんとの関係もずるずると続いていたようですが、不倫関係のまま破局を迎えます。

三人目のお相手は、和太鼓奏者の内藤哲郎さん。ジャンルにとらわれることなく幅広い活動で、伝統的な和太鼓の魅力を独自の感性で伝えている、気鋭のアーティストです。

石田ゆり子さんと内藤哲郎さんの交際のきっかけは、創作和太鼓グループ「鼓童」の密着ドキュメント番組でした。そのナレーションを務めたのが石田ゆり子さん。当時、内藤哲郎さんは「鼓童」のメンバーでした。

この出会いがきっかけで交際に発展した石田ゆり子さんと内藤哲郎さん。

当時の内藤哲郎さんはバツイチで、お二人の交際には何の障害もなかったのですが、この内藤哲郎さんと言う方も浮気性で、度重なる浮気に嫌気がさして結局は破局してしまいます。

しかも金銭面の援助まで石田ゆり子さんがされていた、とも言われていますので、これはもう誰の目から見ても早く別れたほうが良いと思われていたようです。

それにしても、石田ゆり子さんが好きになる男性は、なぜこうも女性好きの浮気性ばかりなのでしょう?

ここには、石田ゆり子さんの育った環境に秘密が隠されています。

石田ゆり子さんの育ちの秘密?!

石田ゆり子さんは、とても厳格な家庭に育ちました。厳格だったのは父親です。

石田ゆり子さんには妹の石田ひかりさんがいます。こんな美人な娘が二人もいたら、父親としては変な虫を近づけたくなります。

それはもう、べた甘になるか厳格になるかのどちらかでしょう。

石田ゆり子さんのお父さんは厳格派でした。

厳格なお父さんに育てられた方は、わかると思いますが、概して男らしい方が多いです。

石田ゆり子さんの恋愛遍歴において、この男らしさがキーポイントになります。

女性が恋愛対象を選ぶときに、好むと好まざるとにかかわらず、無意識のうちに自分の父親と似たタイプの人を選んでいることが多いそうですが、御多分に漏れず、石田ゆり子さんも全くこの口でしょう。

石田ゆり子さんの過去の恋愛のお相手、石黒賢さん、岡本健一さん、内藤哲郎さん、皆さん男らしい方ばかりです。

最近の、優しさばかりが際立つナヨナヨした男の子たちとは、一線を画す、“ザ・昭和の男”のような方ばかり。

ただ、石田ゆり子さんのお父さんとの違いは、浮気性、ギャンブル好き、金使いが荒いなど、行ってみればこちらも男らしさの一つなのかもしれませんが、どちらかと言うと、あまり好ましい男らしさではありません。

似たタイプと言うところでは、「俺に付いて来い」的で「自分の考えを変えない頑固者」なところぐらいなのかもしれません。

お父さんと似たところはあるけれど、ちょっと違うタイプにひかれてしまう理由は・・・

石田ゆり子さんがお姉ちゃんだからでした。

やっぱり石田ゆり子さんは長女です。面倒見のよい典型的なお姉ちゃんタイプの石田ゆり子さん。

父親のような男らしさのある男性に惹かれつつも、どこか放って置けない男性に魅力を感じてしまう石田ゆり子さん。

結果、恋愛のお相手は「浮気性、ギャンブル好き、金使いが荒い」の悪の三種の神器を持った人になってしまうことが多いのですね・・・

そんな姉を間近で見ていた妹の石田ひかりさん。身持ちの硬いNHKの当時はディレクターで現在はプロデューサーで演出家の(くるべけい)さんと2001年にご結婚されています。

このお二人の間には、二人の女のお子さんがいらっしゃいます。

次女の石田ひかりさん。今は母親として二人のお嬢さんを自立した一人の人間に育てることを信条に、愛情深く、かつ厳しく育てられている、と聞きます。

母親となった今は、厳格なお父さんから受けたよう影響で、お嬢様たちを育てられているのがわかります。

訓覇圭さんとの恋愛はどうだったのでしょう?想像するに、演出家の訓覇圭さんです、姉の石田ゆり子さんが放っておけない男性を好きになるのと同じように、次女の石田ひかりさんが、どうにも放っておけなくて、結果恋愛に発展して、ご結婚に至ったのではないかと思うのです。

同じ環境に育っても、元来の性格と長女、次女の関係で、こうも差がついてしまうのが人間の面白いところです。

かといって、現在の石田ゆり子さんが不幸せか、と言うとどうやらそんなことはないようです。

現在の石田ゆり子さん

ひところ音楽プロデューサーの松任谷正隆さんとの噂が出たこともある、石田ゆり子さん。こちらの情報は、どうやら、噂の域を超えるものではありませんでした。

現在は、男性との浮いた話が全くと言ってきかれない石田ゆり子さん。

一体どんな生活をされているのでしょう?

仕事面では、1999年に自信の個人事務所「風鈴舎」を立ち上げ、社長として会社を切り盛りされています。ちなみに、副社長は妹の石田ひかりさん。仲良し姉妹ですね!

プライベートでは同じく女優の板谷由夏さんと大の仲よしで、板谷由夏さんは石田ゆり子さんのインスタグラムにも頻繁に登場しています。

お二人の出会いは2015年4月のドラマ『医師たちの恋愛事情』での共演ですので、極めて最近の出来事です。

大人になってから、ましてや40台を過ぎてからの友人関係って、なかなかお互い踏み込めなくて、当たり障りのない関係に終始することが多いような気がしますが、このお二人は違うようです。

もう20年来の友人のような親密さが、インスタグラムを通しても伝わってきます。

大人になってからの友人関係っていいですね!

まとめ

石田ゆり子さんの近況を含め記事を進めてきましたが、いかがでしたか?

結局。石田ゆり子さんが、こんなに美しいのに毛婚ができない理由は、厳格な家庭に育ち、そして、元来の面倒見の良さも相まって、どうにもダメンズに引っかかてしまうことが原因なのがわかりました。

そして、その面倒見の良さで、現在は自身の事務所を社長としてけん引し、プライベートでは女優の板谷由夏さんと、もうそれは恋人のような、家族のような素敵な関係を築かれています。

なんだか、石田ゆり子さんの現在の姿を見ていると、結婚だけが全てじゃないんだなーってしみじみ思います。

素敵な友人と、可愛いペットに囲まれて、大好きな仕事に真っすぐに打ち込む石田ゆり子さん。

きっと、もっと素敵な大人の女性になるんだろうな、そんな予感が漂います。




飼ってる猫の種類が凄い?

無類の動物好きで知られる石田ゆり子さん。一説には、石田ゆり子さんが結婚できない理由は、ワンちゃんとにゃんちゃんを溺愛しているから。なんてことも言われていたりします。

そんな動物愛好家の石田ゆり子さんの猫の種類が実はすごいものだった、と言う情報があります。

それは、希少種なのでしょうか?それともまた何か違った意味で凄い種類と言うことなのでしょうか?

気になります。

検証していきましょう!

石田ゆり子さんの愛猫が・・・

この記事を書き始めたちょうどその時、訃報が入ってきました。

2017年3月28日に、石田ゆり子さんが自身のインスタグラムで、今月の25日に愛猫のビスクが天国へ旅立ったことを報告されています。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

ビスクは俗にチンチラゴールデンと呼ばれる、イギリス原産の愛玩猫です。

正しくはチンチラペルシャという種類の中で、毛色がゴールドなものをチンチラゴールド、シルバーのものをチンチラシルバー、と呼んで区分けしている俗称です。

チンチラペルシャが世に出たのは1882年のこと。ブルーのペルシャと雑種猫の交配により生まれた「チニー」を、シルバータビーのペルシャと交配させて生まれた子猫たちの中に「銀の仔羊」と名付けられたシルバースモークの毛色のオスがいました。このオス猫がチンチラペルシャの基礎となったとされています。

そんなご先祖様をルーツにもつ石田ゆり子さんの「ビスク」享年16歳でした。

石田ゆり子さんのインスタグラムにも頻繁に登場していたビスクは、女の子のチンチラゴールデン。

チンチラペルシャは、概して穏やかな性格で、発情期のオスでさえもそんなに騒いだりはしないそうです。

ましてや、石田ゆり子さんのビスクは女の子。

きっと穏やかな優しい性格だったのではないでしょうか。

2週間の闘病の末、石田ゆり子さんの腕の中で最後は眠るようにその生涯を閉じたと、石田ゆり子さんご本人がインスタグラムで報告されました。

改めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

実はすごい種類だった猫ちゃんって??

亡くなったチンチラペルシャのビスクもペルシャ猫をベースに色々かけ合わせて出来上がった、気品と優雅さを併せ持つ、最高峰の愛玩猫ちゃんです。

凄い種類の猫とは、ビスクのことだったのでしょうか?

確かに素晴らしい猫ちゃんですが、“凄い”とは何か違うような気がします。

他の猫ちゃんたちはどうなのでしょうか?

見ていきましょう。

すごい種類の猫ちゃんとはこちらのことだった?!

石田ゆり子さんには、亡くなったビスクのほかに、「はにお」「タビ」と言う猫ちゃんがいます。

他にもゴールデンレトリバーの、「雪」ちゃんと言う女の子のワンちゃんがいます。

雪ちゃんは今年の8月で3歳になるワンちゃんです。

可愛いですね~

さて本題の凄い種類の猫ちゃんは、「はにお」でしょうか?それとも「タビ」でしょうか?

2匹とも可愛いですね~

みたところ、2匹とも普通のよくいる日本猫(最近はMixと呼ばれる)のようにしか見えませんが、何が凄い種類の猫ちゃんなのでしょう?

「はにお」と「タビ」は実は野良猫の兄弟で、2匹とも男の子。そして驚くことに石田ゆり子さんが、生後1週間くらいの時に保護して、哺乳瓶で育てて来たのだそうです。

これは2016年のことですから、はにおとタビは、今年で1歳の猫ちゃんです。

ちなみに、この時もう1匹保護しているのですが、そちらは親友の板谷由夏さんが引き取って育てているのだそうです。

はにおは、茶トラと呼ばれるMixです。日本では江戸時代くらいに登場したタイプで、オレンジ色の毛色を作る遺伝子が入ると、茶トラと呼ばれる種類になります。

もう一匹の猫ちゃん、タビは、“キジ白”と呼ばれる柄の猫ちゃんです。

Mixのキジトラに白が混じると“キジ白”になります。

キジトラのルーツはとても古く、いや古いというよりも、すべての猫のルーツと言われています。

それは、猫の祖先であるリビアヤマネコの系譜を受け継ぐ、猫の中の猫“ザ・猫”だったのです。

言われてみると、キジトラ猫は猫の種類は知らなくても、昔からいるような猫をイメージしてみてください、なんて言われたとしたら、真っ先にイメージするような気がします。

キジトラは、日本にいる猫の種類の中でも、唯一新種の遺伝子の影響を受けていないいわば純血猫。最も野生に近い猫なので、専門学的にも「野生型」と分類されています。

この点から言うと、タビは白の遺伝子が混じるので、純粋なる「野生型」ではないのですが、それでも正統的な野生型の血を受け継ぐ、伝統的で、正統的な猫ちゃんだったのでした。

性格はやんちゃで元気いっぱいの子が多いようですが、人懐っこくて甘えん坊の側面を併せ持つ子も多いのだとか。

これは、太古の昔より人のそばで暮らしてきたことの名残なのかもしれません。

まとめ

古(いにしえ)より脈々と受け継がれる遺伝子。様々な血が混じり、新しい姿をまとい、新種と呼ばれるようになる。

猫ちゃんも、ワンちゃんも、人の手により様々な種類に今現在もどんどん増えています。

その中で、ほぼ純血のまま、脈々とその遺伝子を受け継ぎ、野生に近い姿を私たちに見せてくれている、キジトラ猫ちゃんたち。

そのキジトラをベースに白が混じった、石田ゆり子さんのキジ白のタビ。

一見、何の変哲もない普通の猫ちゃんですが、実は最も野生に近い「野生型」に分類される猫の系譜を受け継ぐ、正統的猫ちゃんなのでした。

まだまだやんちゃ盛りの遊び盛りの“はにお”そして“タビ”今日も石田ゆり子さんの膝の上を取り合う日々で、石田ゆり子さんを和ませてくれていることでしょう。