ローラの破局報道の裏に実は隠された真実が?本名が国籍と全然結びつかなくてビックリ?

モデル、タレント、そして女優と活動の幅を広げ、最近では「バイオハザード:ザ ファイナル」の女戦士役で世界中からの注目を浴びているローラさん。

「しゃべくりセブン」でのため口が話題となり、『ため口ハーフキャラ』の先駆けとしてお茶の間をにぎわしていたのも今は昔。

関係者の間では、これからの活動の拠点はハリウッド?などの噂もまことしやかに語られています。

そんな超多忙のローラさんに、昨年の8月「女性セブン」で三代目J SoulBrothersの登坂広臣さんとの交際が報じられます。

超売れっ子同士の交際報道に、二人のファンのみならず、世間も驚きました。

互いのSNSで交際していることを匂わす画像をアップするなど、順調な交際ぶりをアピールしていて、「久々の大物カップル誕生、結婚も近いかも?」などの憶測も飛び交います。

そんな熱愛報道の余韻も冷めやらぬ2017年の1月1日にスポーツニッポンがローラさんと登坂広臣さんが破局していたことを報じます。

いったい二人の間に何があったのでしょうか?

ローラさんと登坂広臣さんの交際のきっかけから破局に至るまでの経緯を振り返りながら、真実に迫っていきましょう。




ローラと三代目J Soul Brothersの登坂広臣との出会い

ローラさんと三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんの出逢いは2012年の11月、EXILEと三代目J Soul Brothersがレギュラーを務めるテレビ番組「EX-LOUNGE」にローラさんがゲスト出演した時、と言われています。

この番組のコーナーの中でローラさんが「恋人がいてもデートしたくなる男」として選んだのが登坂広臣さんでした。

「すっごい迷ったから、どれにしようかな、てやったの!」とローラさんは言っていましたが、どうやら初めから好みのタイプが登坂広臣さんだったのですね。

ただ、それから二人が交際に至るまでに、約三年の月日が流れます。超売れっ子の二人です。互いに好意を寄せていたとしても、多忙なスケジュールがそれを許してはくれません。

それでも、お互い仕事が忙しい中でも、愛をはぐくみ続け、2015年の12月頃から二人は交際を始めます。

ちょうどそのころ発売された女性ファッション誌「ViVi」のインタビュー記事でローラさんはこんな風に語っています。

「ぶっちゃけ、ぜんぜん恋愛してなかった。6年くらいはなかったかも。出会いの場にも行かないし、男性に連絡先を渡すこともまったくないし、モテなかったのかな(笑)」「最近
はちょっと気になる人が出てきたりしたりして(笑)。やっぱり恋愛したいなって気持ちになってきたとこ♥」

時を同じくして、ローラさんと登坂広臣さんはインスタグラムやツイッターでお互いのフォローをし始めます。そんなことから
二人のファンの間では交際の噂が流れますが、実際に二人はこのころに交際を始めていたようです。

破局の裏に隠された真実とは!?

2015年の12月頃から交際をはじめ、順調に愛をは育んでいたかに見えた二人に、破局の影がちらつき始めます。登坂広臣さんがらみを匂わす投稿でたびたびインスタグラムで炎上していたローラさん。2016年の11月に投稿したインスタグラムの画像で登坂広臣さんのファンからの猛バッシングを浴びます。

それは、三代目J Soul BrothersのNAOTOさんがクリエイティブディレクションを務めるブランド「STUDIO SEVEN」の白いパーカーを着てポーズをとっている画像をアップしたことに端を発します。

登坂広臣さんも同じパーカーを着ていることがあり、当然ファンの間ではそのことが火種になり、ローラさんのインスタグラムは炎上します。

けれども、この時ローラさんんは、「わたしは誰とも付き合っていないよ!」とコメントを残し、自ら火消しをします。

このころにもう、破局していたのかもしれませんし、していなかったのかもしれません。

ただ一つ、事実として、ローラさんが交際の事実を否定した。そのことが、大きなポイントです。

ファッション誌「ViVi」のインタビューで答えていた時の幸せそうな雰囲気が微塵も感じられない、「わたしは誰とも付き合っていないよ!」のコメント。

全ては、この言葉に集約されているように思います。

やはり、この頃にはもう破局を迎えていたとみるのが自然でしょう。

そして、その理由は、いくつか考えられます。

一つ目は、二人があまりに多忙だということ。逢いたくとも会う時間もままならない。登坂広臣さんも三代目J Soul Brothersの活動のほかにも、俳優業や、個人としての活動も増やしています。ローラさんは言わずと知れたマルチタレント。今や世界進出ももくろむスーパースターです。こんな二人がスケジュールをやりくりして合うこと自体が、今や奇跡に近いことです。

やはり、逢いたくても逢えない切なさは、いっそのこと分かれてしまったほうが・・・と思うことは自然かもしれません。

そんな中でアップされた「STUDIO SEVEN」のパーカーのインスタ画像は、「それでも心はあなたにあるよ」という炎上覚悟のローラさんから登坂広臣さんへ宛てたメッセージだったのかもしれません。

二つ目は、EXILEファミリーの結束の強さです。芸能界きっての男気集団。HIROさんを頂点にその結束力の強さはいまや、ヤ●ザをも凌ぐのではないかとさえ言われています。登坂広臣にとって三代目J Soul Brothersは自分であり家族であり、かけがえのない親友でもある。そうすると、恋愛の対象者は誰であれ、優先順位は二の次になってしまう。おそらく交際当初からローラさんはわかっていた事だったでしょう。

分かった上での交際スタートだったのに、EXILEファミリーの鉄の掟の前では流石のローラさんも成す術がありません。

登坂広臣さんにとっての三代目J Soul Brothersはかけがえのない自分そのもので、優先順位をつけるならば、恋愛対象は誰であれ二の次になってしまうのはこれはもうどうしようもないことです。

恐らく、この二つの理由がじわじわと、二人の間の溝を深め、破局に向ていったように思えます。

まとめ

何事にも真剣勝負で、真っすぐで素直なローラさん。お世話になった人への感謝の気持ちを忘れず、日々努力を重ねる姿が、その美貌とも相まって、誰からも愛される理由です。

登坂広臣さんも、見た目の怖さとは裏腹の対外的にも礼儀正しく、ストイックに仕事に打ち込むことで有名なEXILEファミリーの一員です。登坂広臣さんのエピソードで、こんなものがあります。三代目J Soul Brothersでツインボーカルを務める相方の今市隆二さんとの関係を雑誌「an an」のインタビューでこんな風に答えていたことがあります。

「僕らは事前に打ち合わせも特にしないんです。相手の歌い方やニュアンスを聞いていれば、それを自然と一方が受け取ることができる。たとえ言葉はなくてもお互いに感じ合いながら表現できるっていうのが、僕らの形です」

登坂広臣さんのプロフェッショナルな凄さが伝わるコメントです。恐らくこのような境地に達するまでのトレーニングは、凄まじいものがあったに違いありません。

初めから波長が合っていたのかもしれませんが、「阿吽の呼吸」の境地に至るまでは相当の努力が必要なのではないでしょうか。

華やかな芸能界で互いにひかれあった美男美女。その惹かれあったポイントは、必ずしも外見だけではなかったのでしょう。

人に対し、仕事に対し真剣に取り組み、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れない。ローラさんも登坂広臣さんもそんな素敵なお互いの内面に惹かれて、交際に至ったのではないでしょうか。

しかし、そんな何事にも真剣に打ち込む姿が、お互いを苦しめることになってしまった。

逢えない切なさが苦しくてしょうがなくなって、二人が選んだ結論が「距離を置こう」だったのではないでしょうか。

交際から破局までの真相は結局のところ、二人の間でしかわかりません。

わからないけれど、現代版ロミオとジュリエットのような哀しい結末が美しい二人を待っていたのは紛れもない事実のようです。




本名が国籍と全然結びつかなくてビックリ?

天真爛漫で出会った人を虜にするたぐいまれな才能の持ち主のローラさん。その美貌と相まってますます人気はうなぎ上りです。

今回はローラさんの本名がビックリ!?国籍もまたビックリ!?の2大ビックリの情報が入ってきたのでお伝えしていきます。

ローラの本名が和名すぎ?!芸名の由来がらしくていいね!

ローラさんは2007年から『Popteen』の読モで注目を集め、2008年に雑誌『ViVi』の専属モデルになり人気を集めます。
それでも、そのころはメディアの露出はほとんどなく、『ViVi』読者の中での人気にとどまっていました。

そんな中、2010年6月にバラエティ番組『しゃべくり007』に同じ『ViVi』モデルの藤井リナさん、大石参月さんとともに出演したことがきっかけで、大ブレイク街道を驀進します。

その時は、藤井リナさんが一般的にもブレイク中で、『しゃべくり007』のメインゲストが藤井リナさん、サブゲストに大石参月さん、そしてローラさんのような形だったのですが、ローラさんの物おじしない「ため口キャラが」しゃべくりメンバーと、お茶の間に大うけでその後の活躍の礎になります。

そのころはもうタレント名を『ローラ』で固定されていましたが、以前は『西園寺ローラ』や『佐藤ローラ』と苗字付きで活動していました。

『西園寺ローラ』なんて雰囲気ピッタリですね。これが本名なのかな?でも漫画のキャラみたいで作りすぎな感じ。

『佐藤ローラ』はいかにもハーフでいそうな感じです。本名は『佐藤ローラ』なのかな?

残念ながらどちらも本名ではありませんでした。

全くの芸名の『ローラ』ですが、由来は『大草原の小さな家』の主人公のローラ・インガルス・ワイルダーからとったものなのだそうです。

うん、確かに『大草原の小さな家』の元気少女『ローラ』はまさにローラさんそのものの雰囲気です。明るくて元気で、出会った人全てを幸せにさせてくれる不思議な力の持ち主。

本名よりも今や芸名の『ローラ』の方が、良い意味でローラさんそのものになってしまっているのかもしれません。

肝心の本名は・・・『佐藤えり』さんでした。いたって普通のお名前ですね。

ハーフ感は全く感じられません。でも昔の画像を見てみると・・・

ローラじゃなくて佐藤えりさんで十分いい感じ。エキゾチックな可愛さがありますね。

オリエンタルな雰囲気が醸しでています。

様々な人種のいいところをすべて盛り込んだ感じ。

それもそのはず。ローラさんのお父さんはバングラデシュ人で、お母さんは日本人の血が4分の3、ロシア人の血が4分の1のクォーターです。

ヨーロッパ系、中央アジア系、そして東アジア系の血が見事に混在して見事に美しい今の『ローラ』さんがいます。

イメージ戦略的なものもあるのでしょうが、ブロンド&ブルーアイのローラさんもいいけれど黒髪&黒い瞳のローラさんもとっても素敵。いつかそんなローラさんも見てみたいものです。

顔がほぼ外国人のローラの国籍は??

そして気になる国籍。父親がバングラデシュ人のローラさん。幼少期はバングラディシュに住んでいたこともありますが、9歳のころからはずっと日本で生活を送っています。若干おかしな日本語を話すローラさんですが、マインドはほぼ日本人と言っていいでしょう。

両親の国籍が違うと、その子供は両親どちらともの国籍を有しています。

ローラさんの場合は父親がバングラデシュ国籍、母親は継母が中国人ですが、実の母親はクォーターと言えど、日本人でもちろん日本国籍です。ですのでローラさんは、バングラデシュ国籍と日本国籍の両方を持っていました。

“持っていた”と過去形になるのは理由があって、日本の法律では二重国籍は認められないため、22歳になるとどちらかの国籍に決めなくてはならないのです。

ですので22歳まではバングラデシュと日本の二つの国籍を有していました。

メジャーリーガーのダルビッシュ有さんも父親がイラン人で22歳になるときに国籍はどうするのかと言うのが話題になりましたが、押しなべてハーフの方々がその年齢になると決めなくてはいけない悩ましい問題です。

当事者じゃないと解らないことですが、かなり頭を痛めることでしょう。

ローラさんはほぼ日本育ちとは言え、日本人の生みの母は小さいころに離婚して、育ての母は中国人。露骨な母親からのいじめもあったと聞きます。

モデルのデビュー当時、こんな風に語っていたことがあります。

「お父さんを幸せにしてあげたい」

ローラさんの父親ははたから見ると、はなはだ残念な方のように見えてしまいます。詐欺事件で逮捕されたり、過去には事業にも失敗して、家族を貧乏のどん底に追いやってしまったり。

それでも、そんな父親でもローラさんにとってはかけがえのない大好きなお父さん。

その嘘偽りのない気持ちが、「お父さんを幸せにしてあげたい」の言葉に要約されているのではないでしょうか。

そんな大好きなお父さんの母国、バングラデシュの国籍。

住んでいたのも小さいころとは言え、十分記憶にも残っていることでしょう。

少女期の原風景はバングラデシュであることは想像に難くありません。

実はローラさんの公式プロフィールには国籍は記されていません。まあ、プロフィールにわざわざ国籍を載せることもないのですが、ハーフの方ですから、公式プロフィールに公表してもいいのかもしれません。

公式には国籍を公表していないローラさんですが、何かのTV番組に出演されたときに「国籍は日本」と答えていたことがありました。
真っすぐで素直なローラさんが嘘をつくとは思えません。そういうことから言えば、ローラさんの国籍は『日本』と言うことになります。

本当のところはきちんと公表しているわけではないのでわかりませんが、おそらく本当なのでしょう。

けれども、ローラさんにとって、バングラデシュが日本と同様かけがえのない大切な故郷であることに変わりはありません。

ハーフの方にとって、大好きな親の国籍を選ぶことができないのって悲しいことです。
諸外国で国籍を選ばなければいけない国はほとんどありません。

このグローバルな時代で、とても前時代的な日本の法律。何とかならないものですかねぇ。

まとめ

ローラさんの本名は「佐藤えり」さん。

国籍は多分「日本」。

ということで、結果としては、思いっきり和名で日本国籍が正解でした。

ただ、国籍の問題は調べるとネイティブジャパニーズはわからないデリケートな問題であることがわかりました。

特にローラさんの場合は、両親の離婚で、育ててくれた父親の国籍を選択できない悲しさがあります。

島国の日本ならではの世間ずれした法律が、人を苦しめるなんてほんと悲しいことです。

けれども、ひょとしたらローラさんにとって、国籍は今となってはどうでもいいことなのかもしれません。

「バイオハザード・ザ・ファイナル」の出演も果たし、世界進出の足がかりも出来てさらなる活躍が期待できるローラさん。

芸能人ばかりでなくアスリートや、一般の方々もハーフの人たちが増えています。その方々にも等しく降りかかる国籍選択の問題。

ローラさんが世界を股に大活躍することで、ナーバスな国籍問題も吹き飛ばしてもらいたいですね!

ローラさんのますますの活躍を期待してやみません!!