最近立て続けに話題作に出演している女優でモデルの本田翼さん。
「演技が下手な顔だけ女優」なんて、ひどい言われ方をされていましたが、最近どうやらその演技が上手くなってきているらしいのです。
今まで下手だった女優さんが急に上手くなるなんてことがあるのでしょうか?
検証してみましょう。
本田翼
やっぱり下手なのかな?それとも!?
2015年の夏ドラマ『恋仲』に出演した本田翼さん。この時の彼女の演技のtwitterなどでの言われようは散々なものでした。
出典:http://709397.blog.so-net.ne.jp
「セリフが棒読み」「滑舌が悪い」「なんで本田翼にしたかな」などなど、これはもはや酷評と言っていいレベルです。
ほかの出演者が若手の実力派(福士蒼汰、野村周平、大原櫻子、太賀、市川由衣、山本美月、新川優愛など)というのもあり、本田翼さんの演技が浮いてしまったということもありますが、確かにあまり上手と言える演技ではありません。
以前から言われている、「セリフが棒読み」「滑舌が悪い」のほかにも「大げさすぎ」「わざとらしい」など、もはや役者として、致命傷な言われ方をしているのも、実際のドラマを見返してみるとわかる気がします。
一つ救いなのは、「笑顔が可愛い」「顔かわいすぎ」など顔に関する評価が高いところです。
いくら下手な演技でも、なんとなくリカバリーできてしまう本田翼さんの「可愛さ」
ドラマ『恋仲』で改めて確認できたのは、「下手な演技」とたぐいまれなる「美しさ」でした。
そんな本田翼さん。2016年の秋ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に出演します。
ここでも本田翼さんの演技に注目が集まります。しかしやはり残念ながらあまり良い評価を見ることができません。
相変わらず「棒読み」「滑舌が悪い」「大げさ」など演技力の拙さ、下手さをつぶやくネットユーザーが多数見受けられました。
けれども、『恋仲』の時と比べると、若干ですが本田翼さんの演技力を評価するコメントも見られるようになりました。
これは、いったいどんな変化があったのでしょうか?
twitterなどのコメントを見てみると、「翼ちゃん上手くなった!」「きゃぴってる役より絶対こっちのほうがいい」「可愛いだけじゃなくなった」
と言った意見が多くありました。
これは、本田翼さんの役柄が大きく影響していたようです。
今まで散々言われてきたときの役柄は、ほとんど明るい元気キャラばかり。それが『校閲ガール』ではクールな役柄を演じていました。
ここにポイントがありそうです。
きゃぴきゃぴした役柄だと、わざとらしさが目に付くが、クールな役柄だとわざとらしくなりずらい。
結果棒読みでもわかりずらいし、滑舌の悪さもそれほど気にならない。
要は、抑揚のない演技でOK。
ということが評価が高くなった理由かもしれません。
実はそれを裏付ける出演作品があったのです。
それは2016年の10月に公開された映画『少女』です。
映画『少女』の本田翼が凄い!?
映画『少女』は、女子高生の死生観がテーマで、とても重く苦しい内容になっています。本田翼さんと山本美月さんのW主演で、本田翼さんが演じる「暗さと狂気」が非常に印象的な作品でした。
この映画での本田翼さんの演技が軒並み高評価でした。
「翼ちゃんはまりすぎて怖すぎ」「上手い!」など演技そのものを評価する声ばかり。中には「今年のアカデミー賞は本田翼で決まり」などという声も。
反対に今までのような「演技が下手」などの意見はほとんど見られません。
映画『少女』でみせた本田翼さんは、表情の微妙な変化で感情を表すような、とても高度な演技で役柄を演じていました。
この違いは何かというと、『校閲ガール』での高評価の意見と重なります。
クールな役柄で高評価を得た『校閲ガール』。暗く狂気じみた役柄でこれも評価を得た『少女』
本田翼さんは、明るいキャラクターの役柄よりも、「クール、暗い、狂気」など、ダークなイメージの役柄がはまることがわかりました。
まとめ
今まで、「演技が下手」と酷評され続けていた本田翼さん。役柄により「演技が上手い」と評価が変わることがわかりました。
なんでもそうですが、強みを生かすと弱みが目立たなくなったり、弱みすらも強みに変わることがあります。
本田翼さんは、女優としての強みが「冷たくクールな役柄」なことがわかりました。
是非今後も「冷たくクールな役柄」のオファーをうけて、大女優の道を歩いてほしいものです。きっとそのうち明るい元気キャラを自然体で演じることができるような気がします。
今後の活躍に要注目ですね!
歯並びの矯正があだに!?
女優さんだけでなく、芸能人なら歯列矯正をしている人がほとんどです。本田翼さんも御多分に漏れずといったところでしょうが、それが「あだ」とはいったいどういうことでしょうか?
検証していきましょう。
画像を見てみても、別にこれといったおかしな感じは見受けられません。
ただ、まれに歯科医師の技量で、おかしな矯正をされてしまう人も多いと聞きます。
本田翼さんもそんな「劣悪歯科医師の犠牲者」なのでしょうか?
調べてみたのですが、特段そのような情報は見つかりませんでした。
それなのになぜ「あだ」とは?
気になります。
その前に本田翼さんの歯にまつわる画像を見ていきましょう。
きっとそこから何かがわかるかもしれません。
本田翼の歯が黄色い!?
ネット上では、他にも本田翼の「歯が黄色い」とささやかれています。喫煙疑惑も浮上しています。あわせて見ていきましょう。
こちらの画像では確かに黄色い感じがしますね。
でも、画像全体も黄色い感じがします。
どうなんでしょうか?
喫煙疑惑はどうやらガセネタのようで、本田翼さんは喫煙者ではありませんでした。
ほかの画像や、TVの画像でも黄色い感じは見受けられませんでした。
どうやら「歯が黄色」く見える画像があったぐらいで、喫煙者でもないのが正解でした。
歯の矯正があだになった理由はこれ!?
こちらの画像を見ていきましょう。
出典:http://bbs7.fc2.com//bbs/img
あれ?奥歯が銀歯?それとも矯正器具?
この画像ではなんとも言えません。
ではこちらの画像は?
出典:http://static.pinky-media.jp
おそらくこちらの画像から推察するには、銀歯ではなく、矯正器具のように感じられます。
こちらは中学生ぐらいの画像ですが、今と特段変わった感じはありません。
なのになぜわざわざ、笑ったり口を大きく開けると見えてしまう矯正を始めたのでしょうか?
芸能人、特に女優さんやモデルさんは、自身のもつイメージがとても大切で、そのイメージにより人気が左右されて、芸能活動に支障が出ることも多いです。それなのになぜ、イメージ低下のリスクを負ってまでも歯の矯正をしなければいけなかったのでしょうか?
本田翼さんの名誉のために、歯の矯正についていろいろ調べてみました。
実はデビュー前から歯の矯正をしていた!?
ちらりと見える銀色のものがどうやら歯の矯正器具ではないか?とお伝えしました。
実は歯の矯正も色々なやり方があるそうです。
おそらく本田翼さんの場合、上の左右の奥歯二本を抜いての矯正ではないかと思われます。
今は、裏側に矯正器具を入れている本田翼さん。
実は、画像が調べても出てこないデビュー前に表から矯正器具を入れていたのではないか?と推察されます。
このことは、歯の矯正のスペシャリストである、ある歯科医の方からの情報です。
邪魔な奥歯をに抜きつつ、表から矯正器具を入れる。矯正が完成したところで表の矯正器具を外し、矯正した歯がゆがまないように、裏側から別の矯正器具を当てる。
このやり方を本田翼さんはしているのではないか?というのです。
これだと、納得です。
ちなみに、裏側の矯正器具を外すとどうなるかというと、奥歯も抜いている関係上、時間とともに空いてしまうそうです。
ですからこの矯正器具を外すことはできないのだそうです。
歯を抜いての矯正は特段珍しいことではないそうですが、抜かなくてできる施術もあるそうです。
よほど歯並びが悪かったりいろんな条件で、歯を抜く施術を選択するそうですが、技量の差で、抜かなくてもよいものを抜いて施術してしまう歯科医師もいるみたいです。
本田翼さんの場合はどちらだったかまではわかりませんが、歯の矯正をしなければ、おそらくもっとひどいことをで言われていたことでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
おそらくですが、ネット上で言われるようにデビューしてからの矯正で器具が目立ってしまっている。
ではなくて、ずっと前に完成していた矯正が、今も裏側から支えていなければいけない。が正解ではないか?と思われます。
いずれにしても、本田翼さんの魅力と奥にちらりと見える銀色のものとはあまり関係のないことです。
けれども、こんな小さなことでも話題になってしまう本田翼さんって、改めて凄い人だな、と実感しました。
「天真爛漫な笑顔が大好き!」や「翼ちゃんの笑顔に癒される」というファンもとても多いです。
なので、奥にちらりと見える銀色のものは、彼女の美しさを引き立たせるための必要な道具、ということで良しとしましょう!
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