発芽玄米と酵素玄米 の違いはいったい何?!始めるならどっちがいい?

玄米のことは知っていても酵素玄米のことをご存知の方はまだまだ多くありません。

いったいどんなものなのでしょう?

「えーと、酵素を玄米に注入するとか?」

「酵素がたくさん含まれた土壌で栽培するとか?」

うーん、どちらも不正解!!

では、いったい“酵素玄米”とは何者なのでしょうか?
発芽玄米との違いはなんなのでしょうか?

また、取り入れるとしたら、どちらが本当に良いのでしょうか?

これは、徹底検証しなければいけないお話です!




酵素玄米とは?!

皆さんはご飯が炊きあがったらすぐに食べますか?
それとも、何日か保温させてから食べますか?

「何言ってるの?何日も保温させたごはんなんて食べられないに決まってるでしょ!」

いやいや、まったくその通りです。

たとえば朝炊いたご飯を保温してその日の夜に炊飯ジャーを開けてみると・・・
「なんだか黄色くなっている・・・」

食べられるかもしれないけれど、ん~なんだか、もういらないやって感じですよね。

実は、酵素玄米。
またの名を“寝かせ玄米”と呼びます。

炊きあがった玄米を保温状態で寝かせると、メラノイジンと言う成分が発生します。

このメラノイジンには抗菌作用があり、玄米は腐食せずに熟成された酵素玄米となります。

白米を保温状態で長く置いたものは、
たとえ半日でもとても食べられたものじゃありません。

ところが、玄米を保温状態で寝かせると、なぜかとてもおいしいご飯に変わっていくんです。

さて酵素玄米となった玄米はいったい何がどのように変化しているのでしょうか?

酵素玄米は熟成玄米

酵素玄米は寝かせれば寝かせるほど熟成が進みます。

3日~4日ぐらいからが食べごろですが、1週間くらい寝かせた熟成感もたまりません!

炊きたての玄米は食感がぱさぱさとしていて正直あまりおいしいとは言えません。

けれども、しっかり寝かせた酵素玄米は
もちもちとしていてとてもおいしくいただくことが出来ます。

「と言うことは、ただの玄米だとぱさぱさしていておいしくないけれど、
酵素玄米にすると、味がよくなるってだけのこと?」

「だったら味も含めて栄養の吸収力などを考えたら、発芽玄米のほうがいいんじゃないの?」

発芽玄米の過去記事 1
発芽玄米の過去記事 2

ちょっと待ってください!
決めつけるのは短絡的すぎます。

実は、酵素玄米。その栄養成分は基本的には玄米とそんなに変わりがないと言われていました。
(アミノ酸、ビタミンB群などは増えるが)

「えー、それならやっぱり、私は“発芽玄米”だな」

いやいや、答えを出すのは早すぎです。

最近の研究では、
通常の玄米ご飯よりもほぼすべての栄養成分の数値が高いことがわかってきました。

加えて栄養価は同じでも、栄養の吸収力が格段に違うことも。

引用:ふじ酵素玄米キッチンHPより
*上記グラフの「酵素玄米」の数値はふじ酵素玄米の
商品「酵素玄米プラス」で炊いたものの栄養値です。
その他の数値は五訂日本食品標準成分表をもとに作成されています。

理由は“発酵”です。

発酵食品のブームもひと段落。
もう、ブームと言うよりも一般的に認知されて定着した感じですよね!

身近で代表的なものと言えば、そう!“納豆”です。

納豆の原料は“大豆”ですが、もちろん生のままでは食べられませんし、
栄養を吸収することはできません。

ところが発酵させて“納豆”になると格段に栄養の吸収力が高まります。

これは“発酵食品”全般に言えることですよね!

だから、玄米も発酵させることで、格段に栄養素の吸収力が高まるのです。

酵素玄米=発酵玄米ですね!

発酵することによりGABA(γ-アミノ酪酸)の量も格段に増えると言われています。

発芽玄米GABAの記事

「そうか、保温して寝かせるだけでいいのなら栄養吸収力の高い酵素玄米にしよう!」

「わざわざ発芽玄米を買うこともないか」

そうですね、それも一つの考え方です。

でもでも、こんな考え方はどうでしょう?

玄米よりも栄養価と栄養の吸収力が高い“発芽玄米”。
それに“酵素玄米”をプラスすると・・・

これは、なんだかとんでもないご飯が出来上がりそうじゃありません??

「えー、それじゃ炊飯ジャーが2ついるじゃない!?
2つなんていらないよ!」

まあまあ、ちょっと聞いてくださいね!

違うんです。

発芽玄米を保温熟成して、酵素発芽玄米にしてしまうのです。

「なんと!?そんなことが出来るの!!」

もちろんで出来ます!

もともと、栄養価と栄養の吸収力が高い“発芽玄米”。
これを発酵させるとどうなると思います??

そうです、とてつもない栄養価と吸収力を発揮する
モンスターライスが出来ちゃうんです!

そして、お味はというと・・・

もともと玄米とは比べ物にならないくらい美味しくいただける発芽玄米。
それを熟成することで、さらにもっちり、うまみ凝縮。

セレブも足繁く通う青山の名店「たまな食堂」の総料理長、公文 紀一さんもおすすめする
酵素発芽玄米。
たまな食堂ではもちろん酵素発芽玄米を提供してくれます。
たまな食堂

酵素発芽玄米の作り方の前に酵素玄米の作り方をお伝えしますね!

酵素玄米の作り方

酵素玄米を炊くにはちょっとしたコツがあります。
少しのお塩と小豆です。

玄米4合に対して、お塩3g、小豆50gがベストです。

通常の炊飯器でしたら、炊く前に1時間ほど置きましょう。

なぜお塩と小豆?

ズバリ、美味しくなるから(笑)

もちろんそれもありますが、発酵の過程で現れる「メラノイジン」
先ほどもお伝えしました。

メラノイジンの働きで腐食を防ぐのですが、実は小豆と一緒に炊くことで、
より抗酸化力が高まるのです。

これは玄米の糖質に、小豆のタンパク質やアミノ酸が反応して起きる現象です。

もう一つお塩を入れる理由。

これもお味です(笑)

と、それだけじゃありません(汗)

玄米や小豆は酸性です。お塩のアルカリで中和することにより調和や統合をはかってくれます。
(電気の伝導性の有効化)




お塩は、食塩でも構いませんが、
できるだけミネラルの豊富な岩塩や海塩を利用することをおすすめします。

岩塩や海塩に多く含まれているミネラル。

人間をはじめ動物の体液や哺乳動物の母胎の羊水にはミネラルが多く含まれています。

そして、岩塩ももとは海水が長い年月をかけて結晶化したもの。
もちろん海塩も海水が結晶化したものです。

実はここに面白いというか、生命の神秘のようなお話が隠されています。

私たち人間や動物の体液と羊水のミネラル濃度と海水のミネラル濃度はほぼ同じくらい。

種の起源はまさに海から。

私たち人類をはじめとした陸上動物は、今となっては海の中で生活することはできません。
けれども、体の中には脈々と、太古の昔、母なる海より生まれたことの証が存在しているのです。

岩塩や海塩は塩分濃度は低めでミネラルが豊富。

化学精製された食塩はミネラルなどはほとんどなく、塩分濃度は高いです。

ですので、同じ量のお塩でも、体の塩分摂取量は格段に違ってきます。

岩塩や海塩が体に良い理由です。

そんなミネラルたっぷりの岩塩や海塩を用いて炊いた酵素玄米は本当においしいんですよ!

それではいよいよ、“酵素発芽玄米の作り方”をお伝えします。

酵素発芽玄米の作り方

酵素発芽玄米の作り方には二通りの作り方があります。

一つは、あらかじめ“発芽玄米”として売られているものを先ほどご紹介した
“酵素玄米の炊き方”の手順で作る方法です。

代表的なものにFANCLの発芽米があります。
FANCLの発芽米の記事

手っ取り早くおいしい酵素発芽玄米をいただくことが出来ます。

もう一つは、玄米を購入して“自分で発芽させて酵素発芽玄米を作る”方法です。

玄米を2日ほど水につけ保温させると発芽します。
それこそが発芽玄米。

けれども、発芽しなさすぎもダメ。発芽しすぎもダメです。
なかなかその見極めが難しいです。

それと怖いのが雑菌の繁殖。
「美容と健康のため」と思って作り始めた発芽玄米で体の調子を崩してしまうなんて
本末転倒ですよね。

「そんなぁ、じゃあ結局、発芽玄米を買って炊くのが一番だね。」

そうですね。まったくその通りです。

と、ちょっと待ってください!
ここで、話が終わってしまっては面白くありません。

なんとなんと、実はご自宅でも簡単に発芽玄米を作る(栽培?!)方法があるんです。

それは酵素発芽玄米専用の炊飯ジャーを使うこと。

「えー!!そんなことが出来るのー!!」

出来てしまうんですねぇ。

恐るべしジャパンクォリティー。恐るべし日本人の健康意識への高さ。

その炊飯ジャーとは…

酵素玄米炊飯器『酵素玄米Pro2』です!

『酵素玄米Pro2』は美容や健康への意識が高いモデルさんや女優さんに
とても人気があります。

たとえば、モデルのローラさんは自身のブログと著書『ローラズ・キッチン』で
『酵素玄米Pro2』で炊いたご飯を紹介していたり。
ローラさん『酵素玄米Pro2』のブログ記事↓↓
https://ameblo.jp/rolarola/entry-11835244833.html


1,500円(税別)

女優の吉瀬美智子さんも、さんまのまんまに出演したときに、
なんと3台の『酵素玄米Pro2』を番組に持ち込みで出演したり。
(もちろん炊き上がったご飯も一緒に!)
吉瀬美智子さん“さんまのまんま”出演時の画像↓↓

タレントの優木まおみさんなども、ご自宅紹介の番組やインスタグラムで紹介していたり。

とにかくほんとにたくさんのセレブの皆さんが愛用されている優れものなのです。

『酵素玄米Pro2』は通常の玄米モードと発芽玄米モードが選べるので、
どちらでもお好きなモード設定で美味しく召し上がることが出来ます。

もちろん、より栄養価と栄養の吸収力が高い
“発芽玄米モード”で召し上がっていただくことをおすすめします。

『酵素玄米Pro2』の使い方“応用編”

“酵素玄米”や“酵素発芽玄米”専用の炊飯ジャー『酵素玄米Pro2』。

実は、ほかにもいろんな使い方が出来ます。

たとえば少々時間のかかる「ラタトゥイユ」や「筑前煮」も、
たったの20から30分で簡単に出来てしまいます。

早いだけではありません。うまみ凝縮でとってもおいしいんですよ!

その秘密は高圧。

圧力鍋とほぼ同程度の(1.8気圧)の高圧調理機能があるので、
うまみも凝縮、そして素早い調理が実現できます。

もちろん、高圧炊飯ジャーだからこそ、
玄米をよりおいしく炊くことが出来るのですけれどもね!

上記2つは、ほんの一例ですが、他にもいろんなお料理に応用がききます。

『酵素玄米Pro2』のお値段は!?

美容と健康の必需フード“酵素発芽玄米”を
よりおいしく新鮮に召し上がるために必要なアイテム『酵素玄米Pro2』。

いったいおいくらなのでしょうか??

ズバリお値段は!

64,800円(税込み)

これを高いととらえるか、安いととらえるかは個人次第です。

一般的に考えると、60,000円を超える炊飯ジャーはヤッパリ高いです。

ちょっと二の足を踏んでしまいますよね。

その場合のおすすめの選択方法があります。

それは・・・

いままで、発芽玄米を召上った経験のない方でしたら、FANCLをはじめとした、
もともと商品化されている発芽玄米を購入して、お手持ちの炊飯ジャーで実際に
食してみます。

すると、たいていの場合、発芽玄米の素晴らしさに気づきます。
この時、酵素発芽玄米として召上るとよりその良さに気付くことでしょう。

そうして、“発芽玄米”や“酵素発芽玄米”の良さに気付いてくると、
今度は自分で実際に“玄米を発芽”させたオリジナル“発芽玄米”もしくは
オリジナル“酵素発芽玄米”を食してみたくなります。

そのときに、はじめて『酵素玄米Pro2』の購入を検討してみるのも良いかもしれません。

「いやいや、そんな面倒くさいことはいいよ!
美容と健康により良いのなら初めから自分で発芽玄米を作って炊いてみるよ!!」

と言う方もいらっしゃると思います。

そんな方は是非『酵素玄米Pro2』をご家庭の調理器具の仲間に入れましょう!

『酵素玄米Pro2』公式サイトはコチラ↓↓
酵素玄米pro2

まとめ

いかがでしたか?

玄米<発芽玄米=酵素玄米<酵素発芽玄米

と言ったところでしょうか?

私たち日本人の主食、お米

「白米は太るから・・・」

と敬遠しがち。

「やっぱり玄米かな・・・」

と思ったら、栄養の吸収が悪い。

「見つけた発芽玄米!!」

そうそう、美容と健康の新基準!

「え?酵素玄米!?」
うんうん、こちらも捨てがたい!

「なになに?!酵素発芽玄米??」
もはや地球至上最強のヘルシーフード!!

と、玄米の4段活用のような流れで、酵素発芽玄米までたどり着きました。

こうなると、美容と健康を手に入れるためには
もはやFANCLなどの発芽玄米を購入して食べるのは当たり前。

さらに上を行く人は『酵素玄米Pro2』のような酵素発芽玄米を
自分で作れてしまう高圧炊飯ジャーを購入して、真のヘルス&ビューティーを
手に入れる時代です。

日本人の主食のお米。そこから発展して見直されている各種玄米の魅力。
見逃さない手はありません。

さあ、あなたも取り入れられるところから始めてみましょう!!

FANCL発芽米はコチラ↓↓
発芽米お試しセット

酵素玄米Pro2はコチラ↓↓
酵素玄米pro2

関連記事

FANCLの発芽米が危険って本当!?

ファンケルの発芽米、食べたらマズかった?実際に炊いてみたらなんと⁈

玄米と発芽米。選ぶならどっち??決め手はGABAだっただった!!

玄米はお肌にもいいって言うけどその効果はいかほど?!